2010年08月24日21時24分の為替相場 (1ドル=83.72-83.75円。ユーロ、ポンドも下げ、円の全面高である)
現在、ロンドン外国為替市場にて、円が対ドルで円高が進んでいます。
対ドル為替相場で、1ドル=83.72円をつけ、15年ぶりに83円台となりました。
(1995年06月13日以来とのこと)
上の図からわかるように、円は対ユーロ(1ユーロ=105.43円)、対ポンド(28.78円)、対スイスフラン(80.33円)でも円高となっており、円の全面高という状況です。
外国為替市場での円高を受け、東京株式市場の日経平均終値は9千円割れとなる 8,995.14円となりました。現在、シカゴ市場でのCME225は、8850円となっています。
菅政権は来月の党首選挙のことばかり注目し、経済問題や外交問題は先送りといわんばかり、対策をうつつもりがないようです。
今回の円高は、日本の輸出産業を直撃し、産業構造の転換をまったなしに迫るものといえます。
現在の経営者は、リーマン・ショックの時と同様、会社のリストラと、国内工場を閉鎖し、生産拠点を海外に移すことをやるでしょう。
つまり、国内の雇用はなくなり、給料は減少し、首切りが横行することとなるでしょう。
昨日までサラリーマンだった人が、明日からホームレスに転落するのも、多発することとなります。
このような事態になるまで、何年かの時間が万人に与えられましたが、読者の皆様は有効に活用したでしょうか?
いままでやってきたことや準備してきたことが、役に立ついい時代がやってきたのです。
昨日の続きに今日があって、明日も今日と同じ日がやって来ると無邪気に信じていた人は、そうならなくなったとき、立ちすくむしかありませんが、そんな人は、放置して、さっさと新しい時代の創造を進めていきましょう。
「他人の不幸でメシが美味い」って言いたくなる気持ちもわからんでもありませんが。(w
2010/08/24 橘みゆき 拝
円高、ロンドン一時83円台...15年ぶり
8月24日21時29分配信 読売新聞
円高・株安が止まらない。24日の東京外国為替市場の円相場は、一時、15年2か月ぶりの円高水準となる1ドル=84円45銭まで上昇した。
東京株式市場も、日経平均株価(225種)の終値は前日比121円55銭安の8995円14銭と、約1年4か月ぶりに終値で9000円を割った。
午後5時前に野田財務相が緊急記者会見を開いたが、有効な円高対策は示されず、ロンドン市場で15年ぶりに1ドル=83円台まで急騰し、政府・日銀の経済政策への無策ぶりを示すこととなった。
「どこまで円高が進めば政府・日銀が焦るのか、市場は試しにかかっている」
市場関係者は、前日の菅首相と日銀の白川方明総裁の電話会談で具体的な円高対策が示されなかったことを踏まえ、言い放った。
政府の無策ぶりをクローズアップさせたのが、午後4時55分からの野田財務相の緊急記者会見だった。
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