本コラムは、神戸で国内感染第1号を確認、現在感染者は8名に拡大(新世代どっとネット:2009年05月16日)の続きです。
凍結したブログのアクセス数が急増
5月6日をもって、新規投稿を中止し、凍結状態にしたブログ『水素文明への転換』のアクセス数を確認したところ、昨日(5月16日)13時を境にアクセス数が急増していることが判明しました。
『水素文明への転換』(凍結中)ブログのアクセス推移 5月15日:75 => 5月16日:438 に急増
アクセス推移の図を見ると、13時以降にアクセスが増えていることがわかります。
そう、厚生労働省が記者会見を行った時間が1つの境目となっています。
『水素文明への転換』は、5月6日に凍結したブログですので、過去コラムを見たい方がボチボチ来る程度のサイトです。
新型インフルエンザの国内感染第1号を確認したことで、何が起きたのでしょう?
「新型インフルエンザ国内初感染第1号確認」における爆発の法則
兵庫高校における新型インフルエンザの感染状況をまとめると、上記の図になります。
5月10日に成田空港の水際作戦にて、新型インフルエンザに感染した高校生が確認されましたが、それ以前に国内で新型インフルエンザの感染が広がっていることが伺えます。
それと、凍結したブログのアクセス数が増えたことが何の関連性があるかというと、22009年5月 5日 (火) 03:42 に、『水素文明への転換』ブログに投稿した記事に対して、アクセスが増えたからです。
仮説:日本の感染者急増は5月15日か? (水素文明への転換 2009/05/05)
ある出来事が発生した場合、情報を求めて、多くの人達がインターネットの中を検索エンジンを経由したり、普段アクセスしているHPやブログにアクセスして、駆け回ります。
そのため、旧連山や多くのブログにアクセスが殺到することとなります。これを、【爆発の法則】と呼びます。
身近な例でいうと、地震が発生した際、気象庁や地震速報を伝えるサイトにアクセスが集中したり、被害が大きな地域に電話をかける人が殺到して、なかなかつながりにくくなったりしますが、そんな感じです。
【爆発の法則】が発動すると、なかなかアクセスできなかったり、表示が遅くなったり、最悪、サーバーがダウンしてしまいます。
サーバーの負担を減らすため、複数のブログに分散させたり、ミラーサイトをつくって、膨大なアクセスの圧力を減らす措置を行います。
今回、極めて小規模なアクセス増でしたが、凍結中のブログが注目されるのは、珍しいことです。
5月5日に試算した国内感染予測の結果評価
連休中、こういう事態になるのはいつ頃だろうかと、試算したのを、ネットに上げたのは5月5日未明のことでした。
ほぼ予想どおりの展開となってしまいました。
仮説:日本の感染者急増は5月15日か?
「水素文明への転換」(2009/05/05)
![]()
【結果の評価】 多少違いはありましたが、ほぼ予想どおり
最初の感染者を確認(予想:5月9日、結果:成田空港にて5月9日)
→ほぼ、予想どおり。水際作戦にて感染者を確認したのは大したものです。二番目の感染者を確認(予想:5月12日、結果:5月16日)
→病院に行ったのが5月11日でしたので、現実の方が1日早かった三番目の感染者を確認(予想:5月15日、結果:5月16日)
→現在、この段階だと思います。
タイトルを「日本の感染者急増は5月15日か?」にした理由
国内感染者第1号が5月12日になると試算しているのに、記事のタイトルを「5月15日」にしているのは理由がありました。
御蔵でのチャットで発言したとおりなのですが、国内感染者第1号を確認するのに、時間をかけてしまい、三番目の感染者が発生する5月15日まで遅れてしまうのではないかと危惧したからです。(実際、そのとおりになりました)
新型インフルエンザと、従来型のインフルエンザの違いがあまりないのと、成田・中部・関空などの水際作戦を頑張っていることを宣伝しすぎて、国内の感染はまだではないかとの希望的観測があったのではないだろうか。
・・・と書きたいところだが、わたしは、隠しきれなくなったから、仕方がなく出したのだと憶測を表明したい。【御蔵】で指摘したことの要約
(1) NYの高校における感染拡大の例をみて、
感染後4日で発熱するが、3日目にウイルスを周囲にばらまくようだ。
(2) 二番目の感染者が発熱して、保健所に駆け込んだとする。
国内感染初のケースだから、各市町村の保険担当者は自分のところが一番になりたくない。
(3) ゆえに、前例がないのをいいことに、決定を先延ばしにするだろう。
その間に、他のところで感染者が出ないか、じっと待っている。
(4) 仮に、感染していることがほぼ確定していたとしても、再検査して陰性だったら、
自分達がたたかれるのはイヤだと自己保身に走っても、仕方がない。
(5) 水際作戦の最初の頃は、実際そうだったではないか。
(6) そうこうしているうちに、三番目の感染者が発生、しかも1人でなく複数同時発生だ。
そういう事態になると、さすがに隠せなくなるから、しぶしぶ公表に踏み切るだろう。
(7) 国内感染第1号が発表されたら、実はうちでも・・・という事態になるはずだ。
(8) だから、週明けの5月18日以降、感染者数が一気に増加したように見えるが、
それは事後報告というものだろう。
(9) 今日(5月16日)時点で、首都圏において感染者は確認されていないが、関西圏で
これだけ広がっているのだから、同じようなものだろう。
(10) (調べていないだけでは? という指摘に対して)
神戸市は発熱した患者にも新型インフルエンザかどうかの検査を独自にやったから
今回発見できたのだという可能性はある。
責任者のところに「回覧済みの稟議書」があがっていないことは、この世に存在
しないということであれば、たいへんなことである。
(11) 参考記事:<新型インフル>別のウイルスも流行か メキシコの専門家
ということだって指摘されている。いわゆる「混ぜるな、危険!」ってやつだ。電波ゆんゆんな発言が並んでいますが、こんなことの中に、真実が混ざっているものです。
2009/05/17 橘みゆき 拝
【参考コラム】
神戸で国内感染第1号を確認、現在感染者は8名に拡大(新世代どっとネット:2009年05月16日)
成田空港で水際作戦大成功とその続き(新世代どっとネット:2009年05月10日)
仮説:日本の感染者急増は5月15日か?(水素文明への転換:2009年05月05日)《人気ブログランキングに投票》
内容は、私が管理している2つのブログ「新世代どっとネット」と「兵隊よりも士官になろう」に関連した話題が中心です。



コメントする